最高に美味しくなるステーキの焼き方を検証

我が家では、月に2回はステーキを夕飯に出しています。うちの家族は夫と娘二人、そして私の4人家族なのですが全員がステーキが大好きなので、下の娘が小学校三年生になるころから、この習慣が出来ました。

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私は自宅にあるフライパンで、当初は単純にステーキ肉を焼いていただけなのですが、そのうちに元来の凝り性な性格が顔を出し始め、「どうせならもっと美味しくお肉を焼いてみたい」と思うようになりました。だって、同じ食材を使って同じように手間暇を掛けるなら、家族がより喜んでくれる、より美味しいステーキに仕上げる方がいいじゃないですか？

私なりに、家庭で出来るステーキの美味しい調理方法を色々調べ、実際に作って検証してみて、今ではだいたい次のような方法に落ち着いています。

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まず、お肉は冷凍させず冷蔵で保存。そして焼く前には常温に戻しておきます。火を入れる直前に岩塩・黒コショウを肉の面に均等になるようにまぶして、食材としての準備を済ませておきます。

そしてステーキを焼くフライパンですが、出来るだけ「鉄製で分厚い」ものが適している様子です。そしてここからがポイントですが、お肉を焼く際には熱の拡散を防ぐため、フライパンにフタをして調理します。家庭用のコンロでは火力が弱いようで、こうしないと肉の中までしっかりと火が通りにくいとのことでした。

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この方法でステーキを焼くと、夫も子供たちも満面の笑顔で食事を摂ってくれます。作った方としては、「やった！」という感じで非常に満足感があり、また次回も美味しく料理したいと思うのです。